「相互理解を増進し、友好の思いを深める」
CCTV大富の日本語放送開始に当たり、駐日中国大使館を代表して謹んで心からお祝い申し上げます。
テレビは大衆メディアとして、現代生活に欠かせないものとなっています。人々はテレビを通じ最新情報を得て、世の中の状況を知り、世界を体験し、見識を広げています。
中央テレビ局（CCTV）は中国で最も影響力のある、視聴者が最も多い、カバー範囲が最も広い全国的テレビ局です。CCTV大富が中央テレビ局の番組を日本語で放送することは、日本の視聴者が真実の中国を知るための大きな橋渡しをするもので、日本国民が中国の最新の発展、変化を知り、中国に対する客観的認識を深めるのに役立つものと存じます。
来年、中日国交正常化40周年を迎えます。この40年間、中日関係は絶えず深まり、広がり、各分野の交流と協力がますます緊密になり、両国民に実益をもたらしています。国の交わりは民の親しさにあります。両国民の相互理解と友好は両国関係が発展するための原動力と源泉になります。CCTV大富の日本語放送は、両国民の相互理解を増進し、心を通い合わせ、中日の子々孫々にわたる友好のために共に積極的に貢献できるよう心から期待しております。
中華人民共和国駐日本国特命全権大使 程永華