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2011年度ウシオ財団奨学生合格授与式
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2011年度ウシオ財団奨学生合格授与式

2011年度ウシオ奨学生 2011年度ウシオ奨学生

公益財団法人ウシオ財団2011年度奨学生合格授与式が8月24日、ウシオ電機株式会社東京本社で行なわれ、大富の推薦を経て最終合格者の座を勝ち得た中国人留学生5名を含む、32名の新奨学生が一堂に会し、新たな旅立ちを誓った。

本年度、大富へ応募申請を行なった中国人留学生は439人。一次、二次、三次におよぶ厳正な選考を経て、ウシオ財団へ推薦された候補者9名から、最終的に本年度のウシオ奨学生として採用された栄えある中国人留学生は、王磊(東北大学博士2年)、葉翔(京都大学博士1年)、祝建俊(東京大学修士2年)、程虹(神戸大学修士2年)、謝鑫(東京大学修士2年)の5名。合格授与式に際し、ウシオ財団側からは、同財団理事長であり、ウシオ電機株式会社代表取締役会長の牛尾治朗氏、同社代表取締役社長 菅田史朗氏、および財団幹部が、また株式会社大富からは、代表取締役社長 張麗玲が出席し、奨学生たちの旅立ちの日を見守った。

式典の冒頭、牛尾理事長は、「ウシオ奨学金は返済義務がないが、学業を終えたあと、社会へ貢献することが、“返済”を意味する。多くの人を助け、社会に役立つ人になることが最大の貢献になるのである」と挨拶。また特に外国籍の留学生に対しては、「日本と母国との関係・友好促進への貢献をすることで、自身の責務を果たしてほしい」と激励した。

大富推薦の5名を含む、本年度採用の新規奨学生は全32名(合格授与式への出席者は28名)。このうち、日本人奨学生18名、外国籍奨学生(中国、タイ、韓国、ベトナム、モンゴル)は14名にのぼり、式典に続き開かれた懇親会では、和やかな雰囲気の中で、ランチバイキングを楽しみながら、流暢な日本語で財団関係者などと談笑する外国籍留学生の姿があちこちで見受けられた。

大富は、2002年からウシオ財団の中国人留学生の選考窓口を担当してきた。今年度採用の5名を含め、大富の選考を経てウシオ奨学生に選ばれた中国人留学生は、この10年間で既に43名に上る。

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