CCTV大富 All Site Powered By JIUsite.com
2023年度ウシオ財団奨学生「合格を祝う会」
中文版 日文版

2023年度ウシオ財団奨学生「合格を祝う会」

2023年度ウシオ財団奨学生「合格を祝う会」が開催されました。今年度も株式会社大富の推薦を経て、中国人留学生7名が晴れてウシオ奨学生に選ばれました。

8月10日、2023年度ウシオ財団奨学金合格授与式が、東京で行われました。式典には、公益財団法人ウシオ財団理事長の牛尾志朗氏及びウシオ財団理事らが出席しました。

本年度も一次、二次、三次におよぶ厳正な審査を経て、大富からウシオ財団へ推薦された候補者は8名。このうち最終的に2023年度ウシオ奨学生として採用された中国人留学生は、張瀚元(東京大学修士1年)、江婷(東京大学博士1年)、沈思遠(神戸大学博士1年)、劉亜銘(名古屋大学博士2年)、蔣燁林(大阪大学修士1年)、林霞(東京学芸大学修士2年)、張徳陽(神戸大学博士1年)の7名。

式典では、同財団理事長の牛尾志朗氏が挨拶を述べました。牛尾理事長は、ウシオ財団の設立趣旨を話し、「この奨学金は返済不用です。奨学金を有効に活用し勉強して頂き、社会に還元することが奨学金の返済だと思って頑張って頂きたい。」と学生に期待を述べました。続いて壇上に上がったウシオ電機株式会社代表取締役社長内藤宏治氏は、奨学生にウシオ電機株式会社の紹介をし、祝辞を述べ、「今日は奨学生同士や来賓の皆様が交流できる有意義な機会となることを願う」と述べました。その後、学生は一人一人、あいさつに立ち、自己紹介や将来の夢を話し、ウシオ財団へ感謝の意を述べました。

続いて行われた懇親会では、国立高等専門学校機構 理事長 谷口功氏が挨拶に立ち、「世界を舞台に活躍して欲しい。自分の力を最大に発揮して欲しい」と奨学生を激励し、乾杯の挨拶を述べました。懇親会では奨学生たちは楽しい雰囲気の中、お互いに交流をした。

ウシオ財団の依頼を受け、大富が中国人留学生の選考窓口業務を開始したのは、2002年。ウシオ財団及びウシオ電機株式会社の創設者である故・牛尾治朗氏が、張麗玲企画制作のドキュメンタリー「私の太陽」に感動し、苦学生の多い中国人留学生にも奨学金応募の門戸を開いたのがきっかけだった。今年度採用の7名を含め、これまでに大富の選考を経てウシオ奨学生に選ばれた中国人留学生は計114名。現在、8名(大富経由の奨学生、今年度生含む)の中国人留学生が、月々12万円(年間144万円)のウシオ奨学金の恩恵の下、日々勉学に励んでいる。

Register

*
*
*
*
*

*为必填内容